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COLUMN
2021.06.17
🍃大人ニキビ。。香取先生のコラム 

みなさんこんにちは。

本日は20歳を過ぎてから出来る大人ニキビについて、お話させていただきます。

ところで大人ニキビとは?

その名の通り思春期を過ぎ、大人になってからできるニキビが「大人ニキビ」です。原因は、多くの場合、不規則な食生活、寝不足、飲酒や喫煙、ストレス、間違ったスキンケア、ホルモンバランスの乱れなど、さまざまな要素が重なっています。これらの要因によって、肌のターンオーバー(肌代謝)のリズムが乱れ、古くなった角質が溜まり、毛穴が詰まりやすくなって、ニキビをまねくと考えられています。
大人ニキビは治りにくく、同じところに繰り返しできやすいのも特徴です。

そもそもニキビは、過剰に分泌された皮脂が古い角質とともに毛穴の入り口に詰まることでできやすくなります。毛穴の入り口が詰まると毛穴の中に皮脂がたまり、皮膚の常在菌であるアクネ菌が過剰に増えることで炎症を起こし、ニキビになってしまうのです。

思春期ニキビと大人ニキビでは、できやすい場所に違いがあります。また、思春期ニキビは皮脂の過剰な分泌が主な原因で皮脂が多く分泌されるTゾーンにできやすいですが、大人ニキビは頬や口もとなどのUゾーンにできやすく、要因はさまざまで同じ部分にくり返しできてしまいます。いったんニキビができてしまうと治りにくい、ニキビ跡が残りやすい、生理周期に合わせてできるといったことも、特徴として挙げられます。くり返す大人ニキビに対処するためには、一時的に対処するのではなく、ニキビの原因を知り、肌の状態を整えるケアを心がけることが大切です。

大人ニキビは、「吹き出物」と呼ぶこともありますが、多くの原因は、不規則な食生活、寝不足、飲酒や喫煙、ストレス、間違ったスキンケア、ホルモンバランスの乱れなど、さまざまな要素が重なっています。これらの要因によって、肌のターンオーバー(肌代謝)のリズムが乱れ、古くなった角質が溜まり、毛穴が詰まりやすくなって、ニキビをまねくと考えられています。

 

**繰り返す大人のニキビを防ぐ方法として、今回は、毎日のスキンケアや、生活習慣のポイントについてご紹介していきます。**

 

☆洗顔では摩擦せず、やさしく洗いましょう!

余分な皮脂や肌についた汚れを落とすためにも、洗顔は大切です。しかし、1日に朝晩の2回以上洗顔をしたり、スクラブ剤入りの洗顔料を使ったりと、肌をゴシゴシ摩擦しながら洗うのは逆効果です。

洗顔は刺激の少ない洗顔料をたっぷりと泡立て、泡を転がすように洗います。すすぎはぬるめのお湯で、髪の生え際まできちんと洗い流し、清潔なペーパータオルなどで優しく水気を取りましょう。

メイクをした日は、まずクレンジング剤でメイクの汚れをきちんと落とし、それから洗顔料で肌に残ったクレンジング剤を落とすようにしましょう。

☆スキンケアでは保湿を重視

皮脂分泌の盛んな思春期のニキビとは異なり、大人のニキビは乾燥によって、肌のバリア機能が低下することでも起こりやすくなります。洗顔後は、スキンケア化粧品ですみやかに保湿ケアを行いましょう。このとき、肌をこすったり、ニキビになりやすい肌を刺激したりしないよう注意しましょう。

☆メイクや紫外線対策

紫外線を浴びると、肌の乾燥が進んで角層が厚くなったり、紫外線で皮脂が酸化し、ニキビを悪化させたりすることがあります。帽子や日傘、UVカット加工のストールなどとともに、日焼け止めを上手に活用しましょう。

ただし、紫外線対策に塗る日焼け止めのなかには、ニキビや肌荒れなどトラブルが起きやすい肌には刺激が強すぎるものも。日焼け止めを選ぶときは、「紫外線吸収剤フリー」、「ノンケミカル」設計で肌になめらかにのびるもの、落とすときも普通の洗顔料や石けんで、刺激なく落とせるものを選ぶのがよいでしょう。

メイクでは、油分の多いクリームタイプのファンデーションを塗り重ねると、毛穴をふさいでニキビができやすい肌には気になることがあります。落とすときもクレンジング剤で肌を刺激することになるため、パウダータイプのファンデーションを薄くつける程度にとどめましょう。

ニキビ跡をメイクでカバーしたいときは、その部分だけコンシーラーを使うのもよいでしょう。赤みを目立たなくするイエロー系のコンシーラーを選んで、清潔な指先やブラシでやさしく塗り、周囲をパウダーファンデーションでなじませます。

☆ニキビができやすい肌におすすめの食事・栄養

毎日の食事は、内側からのニキビケアにつながります。欠食や暴飲暴食、間食をできるだけ控え、1日3回の食事からさまざまな栄養を摂取しましょう。

肌の材料となるタンパク質、肌の新陳代謝を促したり皮脂量をコントロールしたりするビタミンB2・ビタミンB6、血行を促進して肌荒れの解消を助けるビタミンE、便秘の改善に役立つ食物繊維などを積極的に摂りましょう。

  • タンパク質…肉や魚、卵、大豆・大豆製品、牛乳・乳製品
  • ビタミンB2…卵、納豆、レバー、焼き海苔
  • ビタミンB6…マグロやカツオ、サケ、肉、バナナ、にんにく
  • 食物繊維…穀物、イモ類、豆類、野菜・果物、海藻類、きのこ類

さらに大人のニキビには、肌のターンオーバーを整えるビタミンA、ストレスによる肌のバリア機能の低下を防ぐビタミンB1やビタミンCもおすすめです。

  • ビタミンA…ニンジンやかぼちゃなどの緑黄色野菜、チーズ、卵
  • ビタミンB1…胚芽米や玄米、豚肉、うなぎ、豆類、青海苔、焼き海苔
  • ビタミンC…赤ピーマン、芽キャベツ、ブロッコリー、レモン

かつてはチョコレートやケーキ、ピーナッツ、揚げ物など、甘い食べ物や脂っこい食べ物を摂るとニキビができやすいと言われてきましたが、現在ではこれらの食べ物が、必ずしもニキビに悪影響を与えるとは言えないことが、分かってきました。

ただし、糖分の多い食べ物や動物性脂肪の多い食べ物は、皮脂の成分であるTG(トリグリセリド)を増やす可能性があります。皮脂の過剰分泌に悩んでいる方は、控えめにしたほうがよいかもしれません。

☆睡眠不足を解消しましょう!

肌は、睡眠中に活発に細胞分裂を行います。ニキビをはじめ、荒れてしまった肌をすこやかに生まれ変わらせるには、十分な睡眠が欠かせません。

睡眠で特に大切なのは、眠りに落ちて最初の3時間の間に訪れる「ノンレム睡眠(深い眠り)」です。このときに成長ホルモンが十分に分泌されることで、肌の再生活動が盛んになります。

深くぐっすりと眠るためにも、毎日決まった時間に自然と入眠できるようなライフスタイルを心がけましょう。ベッドに入る1~2時間前に入浴して体温を上げておく、寝る直前の飲食や、テレビ・スマホなど光を発する機器は使用しない…などの工夫をとり入れましょう。

☆ストレス対策などその他のポイント

ストレスは大人のニキビの大敵です。適度に体を動かしたり、入浴や香りでリラックスしたり、歌や音楽を楽しんだり、親しい知人とおしゃべりするなど、自分に合った方法でストレスを解消しましょう。

また、ニキビを潰したり、触ったりするのはNGです。髪の毛先が触れるとニキビを刺激することになるので、髪型を短めにする、まとめるなど工夫しましょう。顔に触れる機会の多い枕カバーやメイク用のブラシやパフなども、常に清潔にしておきましょう。

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スペシャルケアとしてサロンでピーリングや美容液導入コースをおすすめします。

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